美容室に行く際に、パーマとカラーどっちもしたいけれどできるの?順番はあるの?など疑問に思っている方は
多いかと思います。
パーマとカラーの順番について、詳しく紹介していきます。

▼パーマとカラーは同じ日にできる?
パーマーとカラーは基本的に同じ日にはできません。
理由としては、美容師の薬事法という日本の法律によって、医薬部外品同士を同時に施術する事は禁止と決まっているからです。
また、同じ日にしてしまうと髪が傷んだり、負担がかかってしまうため間隔をあけて行うようにしましょう。

▼パーマとカラーの順番
パーマとカラーの順番としては、最初にパーマから行うようにしましょう。
基本的に7日間、最低でも3日間は必ずあけてから次のカラーの施術を受けるようにしてください。

▼パーマーとカラーの順番を守る理由
なぜ順番を守ったほうが良いのか、理由をみていきますので参考にしてみてください。

■色落ちする
カラーから行ってしまうとパーマをかけた時の薬剤に反応して、色落ちしてしまう場合があります。
色落ちを防ぐためにもパーマーからがおすすめです。

■ダメージ
ダメージに関してはどちらもある程度はありますが、持ちを考えるとパーマーを先にすることがいいといえます。
カラーを先にしてすぐに色落ちしてしまっては、また再度染めることになったりして髪へのダメージは大きくなります。
髪の状態もしっかりと考えてから施術を行いましょう。

▼まとめ
パーマとカラーの順番は重要といえます。
順番をしっかりと守ることで髪の毛のきれいな状態を長持ちさせることにもつながってきます。
また、医薬部外品ではなく、化粧品と定められているものを使用して同じ日に施術を行うところもありますが、髪の状態と相談して
決めるようにしましょう。