髪を早く乾かすには、ドライヤーが最適ですよね。
特に髪の長い方は毎日ドライヤーを使用するのではないでしょうか。
そこで気になるのが髪への負担ですよね。
熱を加えることで傷まないのか、気になる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、髪にとって一番よくないのは自然乾燥です。
うまくドライヤーを使って、ツヤのある髪に仕上げましょう。
今回は、髪をドライヤーで乾かすときのポイントをまとめてみました。

▼髪をドライヤーで乾かすときのポイント
髪の負担を減らし、ツヤ髪に仕上げるためには4つのポイントがあります。

■タオルでよく水分を拭き取っておく
髪が濡れていると、それだけ長時間ドライヤーの熱を当てることになってしまいます。
できるだけ根本部分を中心に水分をよく拭き取っておきましょう。
そうすることで短時間で乾かすことが可能になります。

■ドライヤーを当てるまえに目の粗いコームで髪をとかす
ドライヤーを当てる前に、絡みやもつれを軽くほどいておきましょう。
目の粗いコームなら濡れた髪への負担が少なくて済みますよ。
また熱を均一に当てることができます。

■ドライヤーは上、後方から当てる
ドライヤーを当てるときは、必ず上、後方から当ててください。
下から当てると髪表面のキューティクルが剥がれる原因となってしまいます。
15センチほど離すのもポイントです。

■根本を中心に乾かしていく
毛先を乾かしたくなりますが、根元を優先的に乾かすことで早く乾きます。
ダメージが気になる方は、フェイスタオルを頭にかけてそのうえからドライヤーを当てるのもいい方法です。

▼まとめ
濡れた髪は、キューティクルが開いている状態です。
つまり水分が失われ続けることになりますので、なるべく早くドライヤーで乾かしましょう。
また当て方によって、髪への負担を最小限にし、ツヤ髪に仕上げることができますよ。
気になることがあれば美容師に相談してみてくださいね。