元々オシャレ好きな方にとって、さまざまな事情があって美容院に行けなくなるのはとてもつらいものです。外出が難しい状況でも、身だしなみを整え清潔感を保っていることは可能です。この記事では、美容院に行けないときでもオシャレに過ごす方法を解説しますので、参考にしてください。
さまざまな理由で美容院に行けない方も多い
誰でも、身だしなみを整え、オシャレをすれば気分が明るくなるものです。しかし、さまざまな理由で美容院に行けない場合もあるでしょう。たとえば、こんな状況の方は外出が難しくなるかもしれません。
- 身体障がい
- 精神障がい
- 高齢者
- 妊娠中・育児中
- 介護中
身体障がい
身体障がいがある方にとって、美容室の利用はハードルが高い場合があります。バリアーフリーや車椅子対応の設計になっていない建物もあり、介助者がいても対応が難しいケースもあるでしょう。また、寝たきりの方にとっても、髪のお手入れは大きな悩みのひとつといえます。
精神障がい
精神障がいを持つ方にとって、美容院の環境が不快な刺激となる場合もあります。たとえば、長時間椅子に座っていなければいけない美容院は、パニック障がいの方にとって不安な環境といえます。また、対人恐怖症の方は、美容師や他のお客さんなど大勢の人が同じスペースにいる状況が耐えられないと感じるかもしれません。
高齢者
高齢の方は身体の不自由がある場合も多く、長く椅子に座っているのが負担になる場合があります。また、認知症の方は美容院に行くという状況が理解できず、美容師が髪の毛を触らせてもらえないケースもあります。
妊娠中・育児中
妊娠中は、つわりの症状や切迫早産の安静中のため外出できないことがあります。また、出産直後も体調が悪かったり、育児に追われたりして美容院に行きづらくなるでしょう。とくに育児をサポートしてくれる人がおらず、ワンオペ状態になっている方は、少しの時間も空けられないかもしれません。
介護中
自分自身は健康でも、障がいを持つ家族や高齢の親を介護中で、美容院に行くのが難しいという方もいます。重度の認知症の方などをお世話している場合は、少しの時間も目を離せず困っているというケースもあるでしょう。
美容院に行けない場合でもオシャレに過ごすための方法
美容院に行けない場合でも、オシャレに過ごしたいものです。ここでは、以下の4つの方法を紹介します。
- セルフカットをしてみるよい髪質を保つケアをする
- 毛先を隠すアレンジをする
- ヘアオイルを使う
セルフカットをしてみる
最近ではYouTubeの動画などで、セルフカットの方法をわかりやすく解説する情報も多く手に入れられます。セルフカットをする際は、専用のカットばさみやすきばさみを用意するのがオススメです。器用な方であれば、自分の好みの髪型に整える方法を習得できるかもしれません。
よい髪質を保つケアをする
長い間ヘアカットができなくても、よい髪質を保つなら清潔感を保てます。自分の髪の悩みに対応するシャンプーを見つけ、丁寧にケアするなら健康な髪でいることができます。
毛先を隠すアレンジをする
長期間美容院でのケアができないと、気になってくるのが毛先のダメージです。そこで、おだんごにする、アイロンで巻くなど毛先を隠すアレンジをすると、髪が伸び切った印象を軽減できます。
ヘアオイルを使う
髪に艶が出ると、伸びた髪にオシャレ感を出すことができます。オススメは、ウェットタイプのヘアオイルです。スタイリング剤を使うと、傷んだ髪もまとまりやすくなります。
美容院に行けない方は出張美容室IKURUもオススメ
美容院に行けないときでもホームケアで、ある程度オシャレを楽しんだり、清潔感を保ったりすることができます。それでもやっぱりプロの手で綺麗にしてもらいたい!という方には、訪問美容がオススメです。
出張美容室IKURUでは、いくつになってもどんな状況であってもオシャレでありたいというお客様のお気持ちを大事にし、ご本人様のご希望を第一になりたい姿や似合うヘアスタイル作りのサポートをしております。さまざまな事情があり、美容院に行けないという方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
身体障がいや精神障がいがある方、妊娠中や介護中などさまざまな事情で美容院に行くのが難しい方がいます。セルフカットに挑戦したり、毛先を隠すアレンジをしたりなど、ホームケアでできる工夫により、オシャレを楽しむことは可能です。
しかし、外出できないとしても、プロの施術を受ける方法は他にもあります。出張美容室IKURUでは、美容院に行くことができないお客様に「来るサロン」として美容室での当たり前の空間サービスを訪問・出張というかたちで提供させていただきます。美容院に行けなくてお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。